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オープンジュリー 2年生

学生作品授業紹介

2年生の前期オープンジュリーでは、「京都三条デザインハウス」「故郷のアトリエ」を批評していただきました。

第1課題の「京都三条デザインハウス」。
こちらは壁、腰壁、垂壁を組み合わせて構造とし、空間を構成する案です。

 

うねった面で構成。動画も制作。

2年生になるとCGでの表現技術も上がってきています。

 

第2課題の「故郷のアトリエ」

最優秀賞となった、安井君の作品。レンガ造の建築に切込みを入れて光を入れると同時に、住人と訪問者の動線をうまく処理しました。

 

形態はシンプルですが、内部空間、外部空間ともに魅力を持っています。

 

ボルダンスキーさんのための建築。ろうそくで「生と死」、「不在」を表現。

 

円形をうまく組み合わせて、変化のある空間をつくっています。

 

最後にゲストジュアラー 堀健太さんからの総評では、プレゼンテーションの大切さを再確認させてもらいました。

2年生の前期は、川上聡先生に加えて新しく建築家の藤田慶さん、同じく建築家でセイカ卒業生の古川晋也さんの3名で指導していただきました。

社会性、公共性、アート、京都、環境などを切り口にして、宿泊、飲食、展示、住宅などの機能を持つ建築を設計しました。

 

後期はまた、異なった切り口で建築を考えていきます。

さまざまなレベル、さまざまな領域から建築を考え、提案する力を養っていきます。

 

posted date 2019.07.28
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