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教員の驚き

学生作品授業紹介

教員を担当していて、学生の考えや作品に驚かされることは、よくあります。

大学生になって1ケ月のピカピカの1年生は、はじめてのジュリー(審査会)を経験しました。

毎年恒例の「Lighting Fixture」モノの特性を読み込んで光を生み出します。

 

卵の殻で。殻にはその薄さの濃淡があり、それはそのまま光の濃淡を生み出していることを教わりました。木材も石材も同じですね。

で、教員が驚いたのは、ガムテープで作られた球。と見ていた、これ。

照明器具でした。

12面体の1つの面に、50ミリ角のガムテープを貼っただけ。

50ミリテープを貼る数の重なりによって、面の透光度が異なります。

1.材料はガムテープのみを使用し、面構成としての強度を上げる。

2.様々な光の濃度を楽しむことを可能にする。

3.規則性と不規則性のバランスを楽しむ。

もはや、発明だと思いました。驚愕の作品。

 

作者のデカン埜空ジョルジョ君、本当に、1年生か!

後日、イベント案内でも紹介されることでしょう。

 

 

 

入学後の1ケ月は忙しいです。

 

まずは、新入生歓迎会。

3,4年生ゼミでも ホットケーキ・パーティ。

 

エカテリーナさん。ハチミツは、家形に塗りましょう。

冷蔵庫の上には、駄菓子屋さん。

関係ないけど、「イノシシ出没、注意!」って、ここはどこ?

イノシシも自由に歩いている、キャンパスです。。。

 

新学期が始まり、1ケ月。

そろそろ落ち着いて、研究に励みましょう!

 

 

 

 

posted date 2025.05.14
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