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身体空間演習 -馬鹿バカしい新しさ

学生作品授業紹介

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3年生後期の選択科目 「身体空間演習」では、人間の身体と空間の関係性について、新しい可能性を探る作品制作を行います。

赤い粒は実は小石。数百キロになるタペストリーをつくったのは、栗栖君。無駄に重い。お布団のように掛けると苦しい。けれども、新しい経験でした。

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ミラーのスクリーンを制作した、鈴木凛君。ミラーに映る風景、向こうに見える風景の重なりが不思議な感じを体験させてくれています。

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マチヤマさんは、ドレープ空間。雲の中にいるかのような、やさしい空間に包まれました。

 

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安田君の作品は、樹木の根っこ空間。新しい経験です。

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しかし、面白い発想を、実際に本当につくってしまうところが、セイカ建築たる特長だと思います。

「馬鹿馬鹿しい」と思われるようなことは、新しい世界を見るためには実は本当に大事な事だと思います。関西では、「笑ける」とも言います。制作した学生達はそれぞれに何かをつかんでくれたと確信しています。

 

posted date 2017.02.28
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