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3年生 2024年度五大学合同講評会

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2025年1月30日、大阪のあべのハルカスの大阪芸術大学スカイキャンパスにて、京都精華大学、京都芸術大学、大阪芸術大学、大阪公立大学、近畿大学の5大学の建築学科3年生の合同講評会が、開催されました。

 

5大学の共通課題は、「建築との対話」。

 

既存の建築や街並みをひとつ選び、それと対話を重ね、そこに現代における必要性、活用方法を見出し、提案し、新しい場所を模索する課題です。

京都精華大学の3年生(高松スタジオ、川上スタジオ)は、京都の中からそれぞれの建築を選択し、実際に訪問、調査し、今回の提案につなげました。

 

今年は5大学合計で23名の学生、うち本学からは5名の学生(松本胡桃さん、エン・ハンテキさん、リ・キョクトウさん、ジェイリン・タン・ユアンさん、カショウさん)が作品を展示、発表しました。

 

“おかえりの響くまち” 松本胡桃さん(川上スタジオ)

“桃源の学校” エン・ハンテキさん(高松スタジオ)

“Kyoto劇場” リ・キョクトウさん(川上スタジオ)

“目に見えない対話” ジェイリン・タン・ユアンさん(川上スタジオ)

“隙間と間”  カショウさん(高松スタジオ)

全作品の発表後には授賞式が行われ、

本学の学生からは、カショウさんが佳作、

松本胡桃さんが奨励賞を受賞しました。

 

秀作揃いで、審査員をされていた各大学の先生方も審査するのが大変だったと話されていました。

とてもよく頑張りました!おめでとうございます!

 

講評会の後には懇親会が開催され、普段話す機会がない他大学の先生方や学生さんとの交流を深め、とても貴重な経験になったと思います。

 

搬入、設営、搬出作業も2つのスタジオの学生全員で協力して頑張りましたね!
学生の皆さん、お疲れさまでした!

posted date 2025.02.05
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