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新しい風景 2022 2年生後期

学生作品授業紹介

「新しい風景の創造」

2年生の後期 設計製図の作品。

オープンジュリーは、明窓館の大ホールにて。

ゲストジュアラーには、ウスビ サコさんと新井清一さんを迎えて。

この課題は、3年目になります。既存の風景に、人工物や生物の断片をはめ込んだコラージュを作成し、その形・イメージを借用して建築をデザインします。

形態と空間にあう機能を考えて、建築として成立させるトレーニングです。

 

風景に「形」をはめこみ、次に、その形に「建築」をはめこむ。

バックキャスティングと、フォアキャスティングの双方を建築に適用します。

本当に、敷地特性を考慮した建築として成立するのか、未知数のままのコラージュ。

 

松下ひな さんが選んだ生物は、バンクシャの実。

都市の中に出現した、祈りの空間。

無数に空いた「口」からは、

見たことのない、内部空間になっています。

 

牛の「生せんまい」を取り上げた、西村優さんは、

エレガントな外観に変換しました。

サンゴから、海辺の水族館を設計したのは、リュウ キンキンさん。

現実にありそうな風景です。

ダンゴ虫は、レイ セツズイさん。

難民キャンプとして機能します。

マンタの内部空間も面白いです。書川達也さん。

 

今年も苦しみながら、最後まで取り組んでもらいました。

 

設計課題としては、「変な課題」だと思います。

建築は、機能や経済性などだけで存在するものでなく、大事なことは「美しさ」にあることを、自分の手で実感して欲しいものです。

 

してくれたと信じています。

posted date 2023.02.05
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