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見立て

学生作品

七夕も終わりました。前期の授業もいよいよ終わりに差し掛かってきました。

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学生の願い事は、「課題がうまくまとまりますように」、「健康でいられますように」、、、、確かに身体が一番大事。

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締切前は、廊下も作業場に。もちろん終われば何事もなかったかのようにきれいに掃除します。掃除といえば、

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ゴミを廃棄する場合には、分別作業。燃えるものと燃えないもの。再利用できる木材や模型材料は、ストック場に。

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1年生前期の授業「身体空間論」では、ゴミのような落ちているモノをじっくりと手に取ります。なんでもないものの中に建築空間性を見つけるトレーニングです。機能性・使われ方も考えて、建築として「見立て」ます。

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ピロティは駐車場、上階にはプール。

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セロテープではなく、動線がなめらかな美術館に見立てます。

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「屋根が公園として使われる造船所」。イメージ、発想力が豊かです。

P1050210 - コピー

学生各自で拾ってきて見立てた「建築」。タンポポの葉っぱも魅力的な建築模型になっています。

新しい建築空間を考えるためには、かたちとスケールが命。1年生の前期が終わった段階ですでに彼らは、自分が設計した住宅の「空間性」を語ることができるようになっています。

 と、思います。

posted date 2015.07.13
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