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1年生 照明デザイン

学生作品授業紹介

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1年生の第1課題=大学生になってはじめて取り組む作品は、身近なモノを使用した照明器具のデザイン+実物制作です。

久坂

久坂さん作品。和紙を使った優しい光。

栗田

栗田君作品は、発泡スチロールを掻き取ったなかに蛍光灯を。

犬井

犬井君は、電気工事で使用するプラスチックの「結束線」をボール状にしました。とんがっている状態から、光がこもれ出るギャップがあります。

坂井

坂井君は、センタクばさみ。1つ1つのパーツの形が全体として相似形の立体を形成しています。

森澤

森澤君の作品では、出前寿司についてくる、魚の形のしょうゆ入れを使用。魚が光って幻想的。最優秀賞。

森澤2

この課題は数年続けていますが、魚は初めてでした。魚部分だけを光らせるために、かなり地道な工夫がなされています。

菅原

菅原さんは、ダンボールを積層させて。回転するので光の強弱を楽しみます。

瀬戸1

瀬戸さんは、ドレーブ状の照明。あっけないようなシンプルさですが、

瀬戸2

安全ピンで任意の場所を留める事によって、さまざまな形に変化し、さまざまな光を発する器具になりました。いいアイデアです。

浅野

浅野君は、「パスタ」。ゆでて使用すればバリエーションは増えますが、食材加工すると「持たなく」なるので断念。隙間から、筒の中から、先端から、と様々な光を楽しむことができます。

前田

前田君も結束線の作品。材料の特性を生かしています。

大森

大森さんは、ストローを使用。積んでいく積み方に意図があるようでない点が特長で、複雑な光を発します。

池田

池田さんは、荷造り用のロープを使用。包帯のように密度に差をつえkているので、光の強弱が表現できています。

中谷中谷君は変化する色を表現。グラスの液体を照らし出す、妖艶な雰囲気。

以上、数作品を紹介しました。入学して間もない時から、クリエイティブであることが求められ、みごとに全員が応えてくれています。これからもますます同級生同士でアイデアについて意見交換を積極的に行って欲しいと思います。

 

posted date 2015.04.24
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