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学生の自主活動

学生作品その他

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セイカ建築の情報の掲示板。今朝、見覚えのない貼り紙がありました。

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建築文化研究会(仮)。

2年生が自主的に立ち上げたグループ活動のようです。学校内に机やいすを作ったり、実験的建築を作ったり、アートや建築見学ツアーをしたり、コンペやワークショップに参加したい。。。。と書いてあります。

さらに、「学科の学年上下間の交流や、他学部との交流をめざし、幅広い考え方を得る」。これは大学全体がめざしている方向です。この学年を超えたグループ活動は、学生同志の活動を通して学び合って、教え合ってくれることでしょう。

教員か誰かにに言われたわけでもないのに、素晴らしい心構えで感服しました。

 

教員がいなくても(教える立場ではなく、見守るアドバイザーとして横にいるだけ)成立するような学習環境になること。期待しています。

 

昨夜の「デザインの可能性」講演会では、建築家の藤原徹平さんが登場。

「建築の可能性を考えるー神殿か住居か」というタイトルで、隈研吾事務所時代の話から、京都市立芸術大学コンペへの応募案の話まで多岐にわたる話になり、これからの建築家のあるべき姿、日常の苦労、社会を変える楽しさを熱く語っていただきました。学生達はとても熱心に聞き入ってくれていたので心に残ったことでしょう。

 

 

熱く生きていく。

今の若者には望めない、と言われがちですが、残念ながらセイカ建築には、いまだに残っています。

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多くの学外からの聴講者にも参加いただきました。

posted date 2017.12.02
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