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忙しい1年生

授業紹介

1年生は毎日忙しいです。午前中は教養科目と語学。午後は実技科目です。

今まで紹介してきた、照明器具や紙の造形は、「設計基礎」という実習科目でした。

スケッチ1 - コピー

写真は、「プレゼンテーション演習」の実習風景。

今まで、スケッチやデッサンをやったことの「ない」学生は9割を占めますが、建築デザイン表現ではスケッチを欠かすことができません。

スケッチ2 - コピー

静物デッサン。

生れて初めての経験でも、やってみると、皆、センスを持っていて、すぐに描き方を覚えて教員は毎年驚いていますが、同時に安心もします。不思議な事です。

スケッチ3 - コピー

透視図。1点透視、2点透視、3点透視まで身につけます。

スケッチ4 - コピー

セイカ建築の校舎をスケッチ。

スケッチ5 - コピー

校舎内部のスケッチ。

スケッチ6 - コピー

自分の部屋(?)のスケッチ。

製図1 - コピー

曜日が変わると、「製図模型演習」。昔懐かしいT定規を使って手描き図面を描きます。1年生の前期はコンピューターでの図面制作は教わりません。手で描き、手で覚えて欲しいからです。

製図2 - コピー

ドアや窓の描き方。図面の「ルール」を覚えます。

製図3 - コピー

住吉の長屋のトレースも。

模型1 - コピー

週が変わって、今度は模型制作技術の習得。

模型2 - コピー

セイカ建築の卒業生は模型が上手だという定説は、4年間で数多くの模型を作り続けた結果です。

建築や空間を2次元、3次元で表現する技術・スキルは1年生の内に学んでおき、2年生からその技術を応用して、各自が自由に表現していきます。

 

毎日実習室にこもって、忙しくしている1年生を先輩たちが見守っています。

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さまざまな「願い」を持ちながら。。。

 

posted date 2017.07.06
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