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1年生 オープンジュリー

学生作品授業紹介

1年生のオープンジュリー(公開審査会)、今回のゲスト建築家は、木村吉成さんに参加いただきました。まずは集合住宅課題へのクリティック。

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坂本佳奈美さんは、光の取り入れ方を屋根で工夫しました。

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山本和生君は、谷のような路地に特長があります。

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図面の精度も申し分ありません。

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田邊巧君は、スケルトン・インフィルかと思いきや、フレーム構造が内部の住戸を支えている案。

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久米志歩子さんは、世帯ごとのブロックを組み上げたカラフルな作品。

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澤岻佳菜子さんは、「アナザー・ワールド」と題した、思い切った風景を異化するような建築の提案。模型写真の風景へのコラージュ表現は効果的です。

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続いては、「地中博物館」。空間性を考え表現するトレーニングです。地下につくるので、地上からいかにして、どのような光を取り込むか。

坂本佳奈美さんは、星をちりばめた屋根。屋根の下は、スロープ、階段で降りていく展示スペースです。タイトルは、「眠れる博物館」

P1070963 - コピー

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山本和生君は、日本人形博物館。コンセプトは、「釈然としないこと」。

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澤岻佳菜子さんは、「深潭」と題した、さまざまな「空間それ自体」を体験する博物館。うねった廊下との対比を見せています。

 

さて、これから1年生は上級生の制作アシスタントに入り、上下関係を築いていきながら、「先輩から学ぶ」経験を重ねます。2月まではまだ、気を抜くことはできません。

posted date 2017.01.25
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