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客員教授 2024=セイカ建築6期生の教え

授業紹介

セイカ建築、2024年度の客員教授は、横川正紀さん、山本浩三さん、進藤強さん の3名に就任いただきました。

3名は、セイカ建築 6期生の同級生です。

 

3月26日に設計課題を発表し、4月5日は、第1回目の授業でした。

受講生は、3年生と大学院1年生、交換留学生です。

はじめに、横川さんから、大学時代の話、卒業後の話、現在の話を聞きました。国内外250店舗の運営、そのための2500名の従業員の雇用という数字に驚きました。

食事の材料から料理、什器、場所、空間、建築をつないだデザインの視点を、優しく楽しそうに話されました。

山本さんからは、学生時代は、自分の建築デザインのセンスを磨く。社会では、自分のセンスを調整することの重要性を教わりました。

30年前の、セイカ建築での作品。

図面手描きの時代ですが、カッコ良く美しい表現です。

進藤さんからは、建築をコーディネートして、まちを元気にする活動の紹介。

現在、50歳からのチャレンジとして、47都道府県、1724市町村での建築・まちづくり・商業活動を目標とされています。

 

という、興味深い話を聞いた後で、グループごとに発表を行い、3名の客員教員とのブレインストーミングを行いました。

とても楽しい4時間半の時間でした。

 

さて、次回は、来週12日 13時から。

卒業生のみなさん、お時間許せば参加ください。

 

posted date 2024.04.06
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