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1,2年生前期課題オープンジュリー

学生作品授業紹介

こんにちは。

 

8月6日は、1、2年生前期設計課題のオープンジュリーでした。

 

zoomによる遠隔の講評会で、学生、先生と合わせて総勢100名近い参加者でした。

 

 

 

1年生前期は3つの課題に取り組みました。大学に来れない中、遠隔の授業を受けながら自宅にて制作をしました。

 

まず第1課題は「Lighting Fixture 」ー与えられた条件を読み解くことで生まれるカタチーという身近にあるもの(缶、ビンや木切れなど)を使用して照明器具をつくる課題です。

フルーツネットで作った花のような照明。

風船を型として毛糸を固定させて形を作り上げた照明。ものの作り方から考えた素晴らしい提案。

 

そのほかにも、1年生入学して初めてのオリジナル作品の制作を楽しんでくれました。

 

第2課題は「figure by paper 」ー面構成での造形演習ー 本課題では、形態の特徴を読み取り、面で構成してカタチ(ここでは動物)を創り出すことを行う課題です。

コガネグモ。

フクロウ。

ペリカン。動きがあって楽しめます。

フンコロガシ。

 

どれもこれも、想像力溢れる立体作品です。

 

第3課題は「主人公の家」
主人公の職業を設定し、「彼」もしくは「彼女」の家を設計する課題です。

 

地形がそのまま建築となったような家。

 

明快な構造形式を持ったミニマルな美しい建築。

 

建築のエレメントが際立つ透明感あふれる提案。

 

 

2年生前期は2つの課題に取り組みました。

 

第1課題は「京都三条デザインハウス」、三条河原傍にデザイナーがすみながら制作しまちの人と交流する場所を設計する課題。

 

緩やかなスロープ状の床を上って内部空間に引き込まれる場所の提案。

 

 

構造にもなる泡のような柔らかな被覆によって包み込まれるような建築の提案。それぞれの小空間が吹き抜けを持ち上下の階と繋がります。

 

 

異なる断面のレイヤーを横に重ねて複雑な空間の繋がりを持つ建築の提案。

 

 

第2課題は「まちの保育園」という子育て支援部門を併設する保育園の課題です。

 

保育園部門と子育て支援部門といった別のプログラムの導線を、別々の建築の構成で成立させるのではなく、敢えて、ひとつの形を別のプログラムが横断するという野心的な作品。一つの空間の中で大人と子供が視線を交えながら違うレベルで活動し、動線は交錯することなく同居します。

 

 

L字の壁によって屋根を支えつつ、空間を分節する案。部屋を閉じずに多目的な空間とつなげて使える案。

 

 

敷地に対して建築をを45度振ることでダイナミックで距離のある空間で回遊性や周辺環境との関係性を重視した案。

 

 

木の構造が屋根を支えたりパーゴラになったりする内部と外部が混ざり合った案。柔らかな曲線によって繋がり合う場所が提案されています。

 

 

他にも魅力的な作品がたくさんありました。遠隔の演習の中、学生の皆さんは、それぞれできることをよく頑張りました。後期の演習の作品にも期待したいです。

 

 

 

posted date 2020.08.13
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