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建築材料演習 2018

授業紹介

木材加工技術を実際に制作する中で習得する、建築材料演習。今年も自分たちの学習環境整備の一環として実施しました。

パネルを切って、接合し、

箱をつくりしました。

そして、実習室の壁に固定。小口のみ白ペンキ塗り。京都に数多い寺社仏閣へのオマージュ。

本当は安い構造合板を使ったので、小口をきれいに見せるため。です。。。

学生の模型置き場ができました。少しでも机面を有効に使うためです。可動中板付き。20セット制作しました。

次に制作したのが、イーゼル。2つに分解できて、重ねるだけで安定する優れたデザイン。学生と教員のコラボレーション作品です。

 

ジョイント部分。鋭角△部分に差し込むように、上下に重ねただけです。軽くて丈夫。20セット制作。

実用新案申請を検討中です。

これで、展覧会のたびに他のコースに借りに行かなくてもすみます。

自分たちが在学中に使用し、卒業したら後輩たち・建築学科へのプレゼントになります。

街中のデザインショップなどで、もしも売るとしたら、1脚2,3万円くらいなクオリティです。

素敵なイーゼル20脚。 ありがとうございました。

(制作材料代の数千円は、建築学科予算で負担しています。当然ですが、)

 

posted date 2019.04.11
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