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公園デザイン

学生作品授業紹介

安田2年生の第1課題は、市内の敷地に「公園」をデザインする課題です。

王王さんの作品では、枯山水を表現。

小川小川さんの作品。ちりばめられた小さな建築が詩的な風景をつくっています。

星川のびやかな星川さんの作品。敷地中央を横切る小路(先斗町)への配慮もなされています。

平尾平尾君の作品は地面がめくれ上がり、風が吹き抜けるイメージ。めくれた下側には建築的な機能が入れ込まれています。

 

 

北井北井君の動線を明確にした作品。路になったり屋根になったり。

鈴木大小の塊が連続するダイナミックな鈴木君作品。さまざまな出来事が起こりそうな場所になっています。

和田常に丁寧に建築を作り続ける和田君の作品。なだらかなランドスケープとして建築を埋め込みました。秀作。

濱田濱田さんの作品タイトルは、「気づいたら30分」。さまざまな場所、空間が仕組まれていて、子どもからお年寄りまで、確かに30分は過ごすことができそうです。

いままでの設計課題の中ではもっとも大きな敷地を扱いました。人間が場所をどのように感じるか、どのような出来事が起こりうるか、「動く人間と場所性」のことを考えるトレーニングになったと思います。

 

posted date 2015.05.22
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