学生作品

建築学生のデザイン＋施工による学生広場がキャンパス内に誕生しました。

大学へのプレゼン図面。四季の移り変わりを反映し、擁壁も緑化するデザインです。このプロジェクトは、4年生の鈴野君をリーダーとした有志学生達が行いました。

食堂横の駐車場だった敷地です。

インターロッッキングブロックをはがして、芝生を植えます。

予算の関係上、テーブルと椅子は、側溝で使われるＵ字溝を流用。

ブーメラン型のベンチをつくるために、木材の形を１枚づつ寸法出し。

そして、制作加工。

ベンチの脚はスチール製角パイプ。切断して溶接します。

さびないようにペンキを塗ります。

テーブルのセット。１個の重さは１トン。コンクリートの味気なさを消すために、白色塗装。

巨大なベンチは、現地まで用務員さん、施設課山元さんの協力を得て搬入。

木材は樹脂を混入したものなので、痛む心配はありません。末永く学生たちに使われていくことでしょう。

お疲れさまでした。