お知らせ

back
子ども建築デザイン教室

その他

8月には3回、開催場所をかえて「子ども建築デザイン教室」を開催します。

今年のテーマは、「まちのあかり」とし、木の板で構成した箱をつくります。

準備した木の板は、3回分で 3000枚!

まずは、8月3日 学内で30名。サポートのボランティア学生は7名で。

やさしいお兄さん、お姉さんとして、子どもと一緒につくっています。

小学生でも高学年になるとかなり凝ったデザインの建築をつくることができます。

教会のような神宮のような家。

箱ができたら、人を置いてみます。

外観では、建築としてのスケール感を、内観では内部の「空間性」を感じて欲しいからです。

90分の制作時間は短いですが、最後に街並みをつくります。

中に光源を入れてみます。

螺旋階段をつくった子ども。丁寧ないい仕事です。

ひとつとして同じデザインはありません。

今日のワークをきっかけにして建築デザインに興味を持ってもらえればうれしい限りです。

終了後の感想で、「今までのワークショップで一番面白かった」。

良かったです。

 

続く、8月4日は、京北の宇津地区で開催。

こちらは、人文学部の田村先生が中心になって実施されました。

コンテンツは同じです。

24名の子どもたちが集まってくれました。

こちらでも、大盛況だったとの事。

 

木の板をひたすら切った苦労が報われました。

 

本当は、日本中を回って、子ども建築ワークショップを実施したいものです。

次回は24日、精華町で行います。

posted date 2019.08.05
関連記事

twitter