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卒業生の作品掲載 202510

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ここに、建築雑誌2冊があります。

BRUTUS 10月15日号、特集は「京都の余白」。

心に沁みるキャッチです。

そこで、4ページにわたって、はじめに紹介されている建築が「watoto」。

下鴨神社そばにある、カフェバーです。

設計者は、セイカ建築卒業生4期生の、平井純さんです。

日本の伝統建築の美学の後継者と言っても過言ではないでしょう。

 

次に、住宅建築10月号、特集は「育まれる家」。

元気と微笑みが生まれるキャッチです。

掲載されているのが、「minka」秋篠の家。設計者は同じくセイカ建築卒業生の半田俊哉さんです。気持ちの良い吹抜けがありながらも、企画型住宅も視野に入れた本当の意味での木造住宅。

 

2つの作品、2人の活動。

共に、セイカ建築の誇らしい現在を感じさせ、未来を予感させるものでした。

過日、新聞に掲載されていた、セイカ建築学科の創立者の1人である、高松伸氏の若手建築家に向けた言葉。

 

「住宅には、人が生きるためのすべてが存在する。そこで生きて死ぬことに誇りを持てるような美しい建築を造って欲しい」

 

posted date 2025.10.05
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