イベント案内学生作品

夏休み、建築新人戦2022が開催されました。

建築新人戦は、「所属する教育機関（大学・短期大学・専門学校・高等専門学校）で取り組んだ設計課題作品を対象に実施するコンテストです。一次審査を突破した100作品は、世界に誇る名建築《梅田スカイビル（設計：原広司）》にて展示され、二次審査・公開審査会において最優秀新人を決定します。」（建築新人戦HP抜粋）

1000近くの応募作品の中から、京都精華大学の2人の学生が100作品に選ばれました。

3年生「新しい図書館」（川上スタジオ）という課題に対しての、オウウリュウさんの「大地と繋がる図書館」という作品と、

同じく3年生「はじまりの建築」（岸川スタジオ）という課題に対して、タンカイソウさんの「自然生態と共に成長する。」という作品です。

オウウリュウさんは上位8選に、タンカイソウさんは上位16選、に選ばれました。

オウさんは、発表する機会を与えられて、自分の作品について語りました。

柔らかい屋根による建築の空間と、その場所の大地との繋がりについて、模型を通して審査員に説明します。

審査員も興味津々です。

惜しくも優秀賞は逃しましたが、とても素敵な作品でした。

オウさん、タンさん、そして他の皆さんの今後の活躍に期待しています！