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ひさしぶりの子どもワークショップ

イベント案内

NHK京都主催の祇園祭イベントに、セイカ建築学科に参加のお誘いをいただきました。

3年ぶりに実施される祇園祭りで、「じぶんの鉾をつくろう」。3×3×6センチの木材と、付属品などで1セット。900セット準備しました。

真木と車輪を取り付けて、

屋根と縄隠しを載せます。

学生が、子どもの気持ちになって作ってくれたサンプルです。右下がかわいい。

900個の本体の木材材料!

 

この木材は、実は貴重なものです。

鞍馬寺さまから預かっている、台風で倒木してしまった御神木や、

滋賀県高島市の安曇川流域で育った未利用木(廃棄される木材)を使わせていただいています。

子どもたちがつくった、オリジナル鉾は地図に載せて写真撮影を行います。

 

そして、14日に、子どもワークショップ開催!

この様子は、15日のNHKニュース番組で放映されました。

https://www.nhk.or.jp/kyoto-blog/005/471176.html

 

夕方から始まった、一般市民向けのワークショップも満員!

3年ぶりの、「祇園祭り」の、自分の記録と記憶になって欲しいと願います。

 

しかし、子どもたちへのワークショップと考えて準備しましたが、多くの保護者、高齢者の方も参加されて制作され、その大人たちのデザインのレベルの高さに驚いた次第です。

子どもから高齢者まで。

デザインをすることの楽しさを実感することができるのは、年齢を超えたものだと確信しました。

 

準備してくれた、みなさん。 お疲れさまでした。

 

盛況すぎたので、来年も実施するかもしれませんね。。。

 

1000セット!

 

 

posted date 2022.07.05
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