卒業生の受賞

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卒業生の田口さんが、第37回住まいのリフォームコンクールにて、国土交通大臣賞を受賞されました。

「掛軸の家」が国土交通大臣賞(最優秀賞)の受賞です。

「先日のグッドデザイン賞受賞に続き2つ目の受賞となりました。

リフォーム業界では最も権威のある賞を受賞できたことは、携わっていただいた方々の支えがあってのことです。みなさまにもこの場を借りて改めてお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。」

との事です。

詳細は、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターのサイトで。

卒業生の社会での活動や活躍・受賞は、セイカ建築在学生への刺激になると確信しています。

４年間で、ほぼ同じ建築教育内容を学び学生生活を過ごして社会に出た「先輩」＝ロールモデルなのです。

しかし。

思うに、セイカ建築教員達もリフォームの仕事をしているので、このコンクールに応募したらよかったですね。

そうしたら、かつて学生を教えた教員と教わった卒業生が、実社会で「競う」ことになるので、面白いです。

その場では、セイカの教員たちも受賞すると思います。たぶん。

教員と卒業生が並んでの受賞。楽しみです。

来年はそうしましょう。

卒業生たちと、教員たちが「勝負し続ける環境」を維持していきたいと思います。

セイカ建築が存在する意義は、

「世界をより良い方向へ動かしていく建築的な提案を行う事」

です。

posted date 2020.12.09

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