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鞍馬寺の倒木活用

その他

2018年の台風被害にあった倒木を活用するプロジェクト。子どもへの工作キット制作、いまだに続いています。

これは、新聞記事を読まれた大阪の平野西幼稚園から依頼があったので、園児たちに贈るブロック。

次の仕事は、この木材を活用した、空間体験キット。

100×220×40のブロックと連結させるための棒。

このように交互に連結させていきます。

丸く組んだり、四角に組んだり。

大学近所の北稜高等学校の生徒さんとのコラボレーション・プロジェクトとして、やすりがけをお願いしました。

組み立てて遊ぶ、高校生。

高校の玄関に、「ひみつ基地」として展示されました。

このプロジェクトは、12月に鞍馬寺地区の子どもたちに集まってもらって、ブロックを組み立ててつくる基地づくりワークショップを行うという内容です。

当日のワークショップで使うブロックは、子どもたちに1人10個づつ持ち帰ってもらい、家庭で保護者と一緒に、なにかをつくってもらいます。

椅子やブックエンドや本棚など。制作マニュアルを作らなければ。

 

楽しく遊んだものを絶対に「ゴミ」にしない事。

セイカ建築ワークショップのSDGs心得。

 

その次の仕事は、先日作った、デスクシールド。

ブロックに溝を切って、ポリカ複層板を差し込んだだけの半透明の壁。

コロナが終れば、このシールドを解体して、ポリカ複層板は、学生達の図面展示用パネルになります。したがって、ポリカの養生シートは剥がしていません。

 

解体できる日が来ることを願っています。

 

そして、今やっている仕事は、イベントの記念品づくり。京都市左京区の事業、「鞍馬の文化」発信プロジェクトでのスランプラリーの記念品です。

「鞍馬山より贈りもの」

本学、竹宮惠子先生が書かれた文字と、キャラキターデザインコースの学生が描いた鞍馬天狗のイラストを両面に入れて。

 

その数、1000個!今月中に納品しなければなりません。

学生が、制作してくれています。 「仕事」、として。

 

その次の仕事は、

 

 

これから考えます。

 

posted date 2020.10.05
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