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セイカ建築卒業生の家元あき　さん

照明器具メーカー　DAIKOさんのインハウスデザイナーです。

「建築化照明でつくるグラデーション」（幻冬舎）という書籍も５年前に出されています。

「間接照明の女王」と呼ばれるほどの照明デザインのプロです。

手描きの説明とスケッチで、とてもわかりやす内容になっていて感心しています。

久しぶりに大学に来てくれました。

といっても、単に遊びに来てくれたわけではなく、お仕事でした。

葉山教授が現在手掛けている保育園の照明計画をデザインされています。

間接照明だけではなく、直接照明もうまく組み合わされています。

手描きスケッチの提案書。

ディテールもしっかりと提案。

約１３００人いるセイカ建築の卒業生の中でも、肩書として「照明デザイナー」を持っているのは彼女だけかもしれません。

卒業してキャリアを積んで、また大学の教員と今度はパートナーとして一緒に建築デザインの仕事をする。

やはり、卒業生たちは、セイカ建築の財産です。