卒業者の活躍

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2011年卒業
株式会社LAVIEOR
代表取締役社長
井上 知香
1. 卒業後の経歴(職歴、受賞歴等)
2011年 CG制作会社に入社(企画デザイン部署に所属)
2015年 アプリケーション開発会社に入社
2015年 フリーランスデザイナーとして活動
2. 現在手掛けている仕事内容について
株式会社LAVIEORは、研究者である私の父が開発した「エントロピーを相殺し、秩序形成をスムーズに進行させるエネルギー現象」を、物質を媒体にして具現化するという、世界初の技術を取り扱っています。
これを様々な業界に普及推進するため、2016年に会社を立ち上げました。
この場で簡潔に説明することがとても難しい技術ですが、一言で言うと、モノの秩序が乱れていくスピードを抑えたり、その乱れを整える働きを与える加工技術です。
現在、この技術を用いた、美容健康ブランドmichica(http://michica.kyotoを自社で手がけています。他社に技術提供という形で、タバコ用ライターの開発も行なっています。
今後は、オーディオ機器やスポーツウェアの分野等にこの技術を活かしていく計画をしています。
今まで手掛けてきたこと
前職では、マンションの外観デザイン・店舗デザイン・モデルルームのコーディネート・手描きパース・グラフィックデザインなど幅広く手がけてきました。
現在弊社から出している商品は、企画からデザインまで全て自分で手がけました。本業はデザインではありませんが、他社との製品開発の際にも企画やデザイン監修をしており、大学での経験が生かされています。
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3. セイカ建築学科学生へのメッセージ
私は「建築家になりたい!」ではなく「大学生活は卒業後の為に、とにかく吸収の4年間にしよう!」という想いで、照明・家具・インテリア・ファッションなど幅広く学べる精華建築を選び、入学しました。
3・4回生で課題が建築に特化していく中で、卒業後に建築をやっていくのかという悩みに直面。周囲からの助言もあり、精華建築を卒業したのだから資格を取らなければ!と思い詰める時期もありました。しかし、今思えば、建築の仕事に就くか否かは、さほど大事なことではありませんでした。
建築の課題を通して得たものは多く、それは学生の時ではなく、後から後から気がつきます。特に、建築的な思考や建築を考える過程は、建築以外の分野に役立つことが沢山あり、無意識のうちに自分のものの捉え方が変わっていることに、社会に出て初めて気がつきました。
私は建築学科での課題以外に、現役生の皆さんもお馴染みのTOKYO DESIGNERS WEEK(現・TOKYO DESIGN WEEK)や河和田アートキャンプ、ヘアメイク&ファッションショーBEATNIXSなど、様々なことに挑戦しました。
一人で課題に向き合うのとは違い、チームで企画を考え進めていく経験をたくさんすることで、自分の得意不得意が鮮明になりました。実際、社会ではチームワークがほとんどです。どのようにすればスムーズに進行できるのか、事前に何が必要になってくるのか等、場数を踏むことで自然と身につき、これらの経験は現在も様々なシーンで役立っています。
結局は、どんな状況であれ、今の環境下でどう行動するかが大切だと思います。
なるべく早い段階から多くのことに興味を持ってチャレンジし、自分の可能性を広げ、自分にしかできない道を切り開いていってください!
4. ホームページなど
株式会社LAVIEOR
http://lavieor.jp
美容ブランド michica
http://michica.kyoto
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