卒業者の活躍

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2009卒業

TSUGI llc.(合同会社ツギ)

代表 / デザインディレクター
新山 直広
1. 卒業後の経歴(職歴、受賞歴等)
大学4年時に「河和田アートキャンプ」に参加したことがきっかけで、卒業と同時に福井県鯖江市に移住。応用芸術研究所を経て、鯖江市役所在職中の2013年、同大建築学科出身の楳原秀典、永富三基らとデザイン+ものづくりユニット「TSUGI(ツギ)」を設立。以降、産地の未来を醸成する様々なプロジェクトを展開し、2014年にはアクセサリーブランド「Sur(サー)」がD&DEPARTMENTの企画展に福井県代表として選出される。2015年に法人化。現在はデザインディレクターとして地域や地場産業のブランディングを手掛ける。
京都職人工房講師・福井県伝統工芸職人塾座学コーディネーター
【受賞歴】2009年:Diploma x KYOTO '09ファイナリスト/団地再生卒業設計賞 最優秀賞/ 内田賞
2. 現在手掛けている仕事内容について

“支える・作る・売る”をキーワードに、地域や地場産業のブランディングを行っています。産地に寄り添うデザイン会社として、地域社会において何が大切で何が必要かという問いに対して、デザイン・ものづくり・地域といった領域を横断し、リサーチと実践を繰り返しながら、これからの時代に向けた創造的な産地づくりの構築を目指しています。

 

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fig_01.地域や地場産業のブランディング

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fig_02.眼鏡の製造技術を転用したアクセサリーブランド「Sur」

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fig_03産地の未来をつくる様々なイベント企画。

3. セイカ建築学科学生へのメッセージ
考えてはやり直し、また考えてはやり直しと、課題提出前はいつも冷や汗ダラダラの4年間でしたが、セイカ建築では「ものごとを整理し、考え抜く力」を学べたことが一番の財産でした。今はブランディングという全然違う分野で仕事をしていますが、実は建築を学んだことがすごく役立っています。分野は違えどクライアントが求めているものの本質を掴み、全体を計画しながらディテールを行ったり来たりする、これらのプロセスは建築とほとんど変わりません。
建築家になることが絶対だと思っている学生さんも多いと思いますが(僕自身そうでした)それだけが全てではありません。ふと社会を見渡すと建築的思考が役立つ分野は山ほどあります。社会の変化や課題に対して建築という職能をフルに活かし、時代が求める新しい建築家のスタンダードが、みなさんの中から生まれることを楽しみにしています。
4. ホームページなど
TSUGI llc.(合同会社ツギ)
http://tsugilab.com
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