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英語での発表会 1年生

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1年生の後期設計製図の第2課題は、「集まって住む」。集合住宅の課題です。毎週のチェックを、(ほぼ)英語で行ってきましたが、最終発表会も学生は英語で発表、質疑応答も(ほぼ)英語。

 

この課題は、複数の異なる世帯が住むこと、かつ、地域社会に貢献することが設計条件で、「建築的なプログラムを解くこと」、「地域に開かれた建築を提案すること」という、かなり難易度の高い課題です。

 

難易度の高い課題を、なんとか自分なりの提案としてのデザインをまとめあげる学生たち。毎年のように、本当に学生たちはすごいなあ、と思います。

 

セイカ建築では、学生にとっての作品制作レベルのハードルは高めのほうが良いという方針です。普通は、「少し高いくらい」なのでしょうが、「とても高い」レベルを求めています。結果として、どうしたらいいのかわからないので教員や先輩たちからのアドバイスを聞きに行かざるをえませんし、同級生同士でも相談せざるをえない。

 

で、なんとかやりとげる。

 

http://www.kyoto-seika.ac.jp/design/?p=5901

posted date 2018.01.20
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